2021年代議員選挙に関するご報告
日本胎児心臓病学会
会員各位様
残暑お見舞い申し上げます。
この度の代議員選挙につき経過をご報告させていただきます。
学会の法人化に伴い一般社団法人日本胎児心臓病学会代議員及び役員の選出に関する規定に基づき代議員選挙の立候補受付が2021年7月1日~7月26日行われましたが、代議員の定員に対し立候補者が3名少ないという応募状況で締め切りとなりました。選挙の案内ですと8月2日に選挙公示となり23日までが投票期間の予定でした。
代議員及び役員の選出に関する規定には定員に達しない場合の規定が無く、選挙管理員会でも議論となったようですが結論に至らず、7月28日に選挙管理委員会より候補者が3名不足している報告を受けました。立候補者全員が第6条の被選挙権を満たしていることを確認し、7月30日より理事長決裁により無投票当選に関する承認を理事に伺ったところ賛成多数で無投票当選が承認されました。小児科、産婦人科、女性、地域別の配分につきましても検討いたしましたが、代議員及び役員の選出に関する規定には定員に達しない場合はその限りではないと記載されておりましたので今回は小児科、産婦人科、女性、地域別の配分は行わず無投票当選という運びとなりました。
今回は定員に達しない時の規約がなく混乱を招いたことは申し訳なく思います。つきましては早急に理事選挙に関する規約にも定員に達しない時の規約を追加するよう進めてまいります。代議員の規約に関しては新理事および代議員での勘案といたします。
令和3年8月2日
日本胎児心臓病学会理事長
稲村 昇